平野木材では、断熱効果の高い外壁、屋根、床材料の使用、断熱効果が高く、熱の反射率も良い複層ガラスの採用などで、エネルギーの消費をできる限り抑えるように設計されております。
住み心地の良い快適な住まいには、「断熱」「気密」「換気」といった基本性能がとても重要です。しかもその基本性能は、住みだしてから変更するわけにはいきません。その地域の気候に合う、奈良県の家に最適な性能は?我々は、見えるものだけではなく、見えないものを大切にすることで、暮らし始めてからわかる本当の意味での「住み心地の良い住まい」を手に入れられるのではないかと考えます。
C値とは、家の延べ床面積に対する「すき間面積」の割合を示す数値。床面積1㎡あたりどれ位(何㎠)のすき間があるかを表わします。
気密性能の低い家では(C値5.0程度)、約8割の空気が隙間から出入りし、換気設備の機能が働かない。気密性能を上げると(C値1.0以下)、計画換気が可能になり、室内結露も軽減する。
室内換気システムが創造する住環境は、住む人がすべてにおいて満足を感じるものでなくてはなりません。十分な換気量、静かな運転音、わずかな電気代、コンパクトなサイズ、そしてメンテナンスが簡単にできること。すべての要素をクリアーしたフル装備の室内換気システムそれが、“ルフロ®400"です。
住み心地を左右するのは、住まい手にとっての理想を最優先した家づくりではなく、全てのバランスが整うよう考慮された家づくりではないでしょうか。