心地よい暮らしと安心の家づくり、奈良県の工務店で注文住宅の木の家なら平野木材へ

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2019年、祖父の建てた築60年を超える日本家屋を大規模リフォームしました。
開放感のある部屋、建具、経年変化で味わい深い色になった柱、良材を用いた趣のある家はとても落ち着き、家族みんなが大好きな家でした。
反面、老朽化に加え耐震性にも不安を感じ、窓からの隙間風、無断熱による冬の寒さや建物外部にある水廻り、部屋はあるけれど収納が少ないなど暮らし方に合わない間取りに不便を感じていました。
受け継いだ家を大切にしたい。でももっと快適に暮らしたい。

そんな想いから平野木材の「旧家リフォーム」はスタートしました。
受け継いだ家を大切に、今を快適に暮らすリフォームを皆様に自信をもってお届けできるように、まずは自宅リフォームを徹底的に行いました。

・安心のための耐震補強
・快適に暮らすための気密断熱性能の向上
・暮らしやすさをかなえる間取りの改善
・楽に心地よく暮らすための収納計画

それから大切にしたのは古きよきものを活かすということ。太い梁や欄間、建築当時に作られた職人の技が光る建具。よいものは時を経ても素晴らしく残したいと思ったものは、解体工事で傷がつかないようにし、サイズの合わない建具もリメイクして活かしました。
残念ながらあきらめざるを得ないものもありましたが、代わりに快適な暮らしを実現することができました。
大切にしたいご家族の想いと新旧の調和。受け継いだ住まいがさらに輝き、次世代へもバトンを渡せる、
ご家族が快適で笑顔で暮らせるリフォーム。それが平野木材の考える「旧家リフォーム」です。