2024.05.14
耐震等級3,断熱性能G2の家、構造断熱見学会を開催しました
4月28日29日
「耐震等級3、断熱等級G2の家」構造断熱見学会を開催しました。
たくさんの方に、平野木材の建築中の家をご覧頂きました。
当日は暑いくらいの天気でしたが、
木と木製繊維断熱材の家の中はひんやりとても快適でした。
【構造・耐震等級3】
平野木材の構造材は無垢4寸角(12cm角)ひのきとスギを使用しています。
一般的に使用される3.5寸角(10.5cm角)と比べると断面積が1.3倍になり、強度が高まり、耐震・耐久性が向上します。
平野木材の木の家は標準仕様で全棟耐震等級3の丈夫な家。
耐震等級3とは建物の耐震性を表す最高の等級で、大きな地震が来ても修繕を行えば住み続けられる想定です。
構造計算を許容対応度計算で行っています。
【断熱性能G2】
「HEAT20」という大学教授や研究者、住宅・建材生産者団体などの専門家で構成されている団体が推奨する断熱性能G1,G2,G3の一つ。
体感温度に重きをおいているのが特徴で、暖房の省エネ性能と冬季の室内体感温度を10~15℃以上(概ね13℃を下回らない性能)を保つことを基準としています。
暖房のない場所も13℃を下回らない温度に保つことができるなど、住居内の温度差が少なく、健康面や快適性に対する大きなメリットが得られます。
*G1:概ね10℃を下回らない
G3:概ね15℃を下回らない
(いずれも地域による)
先日お引き渡しをしたG2仕様の家のお客様は、とても快適なうえ、収納の概念が変わりますとおっしゃっていました。
布団をはじめ季節物が必要なくなりますと。
面倒な布団類や季節物の入れ替えがなくなるのは、とても嬉しい!収納スペースも空いてくるのですっきり快適に暮らせそうです。
すこし初期投資は必要ですが、健康面や快適性のメリットが得られ、暮らしのストレスは手放せそう!
G2の家おすすめです。