2020.06.27
気密検査
気密検査をおこないました。
C値 0.4㎠/㎡。
C値=家全体の隙間の合計(㎠)÷延べ床面積(㎡)
C値とは床面積1㎡あたりどれくらい(何㎠)の隙間があるかを表した数値です。
この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
地域による気密住宅の相当隙間面積の基準値をみてみると、奈良県は5㎠/㎡。
ハウスメーカーでも1㎠/㎡を切っているところはあまりないようです。
気密性が高いと、
・冷暖房費の削減(省エネ)
・換気性能の向上(空気がスムーズに流れる)
・外気の進入を防ぐ
・結露の防止
など多くのメリットがあります。
平野木材の木の家は、平均して0.5~0.7㎠/㎡の高性能な気密住宅です。
これは平野木材の木の家の仕様と職人さんの丁寧な仕事のおかげです。