2018.07.26
先日の棟上げでお施主様が・・・
「木だらけですね!」・・・嬉しい褒め言葉です!(^^)
この写真を見ると、確かに「木だらけ」です。
何故かな?と考えると・・・
【耐震等級3を取得しているから】
耐震等級3を取得するには、自ずと壁が多くなります。という事は柱も多くなり、筋交いも多くなります。それでも南側はしっかり開口が取れるので、開放的な家はできます。
【4寸角を使用しているから】
「平野木材の木の家」はすべて『4寸角柱』を使用しています。今世間で建てられている木造住宅のほとんどが3.5寸の柱を使っていると思います。4寸と3.5寸では直径はわずか1.5cmしか違わないですが、体積となると3割も違ってきます。ですので見た目もかなり違ってくると思います。
でも、どうして4寸柱を使わないのかな?金額が高いから?
確かに家1軒で100本ほど柱を使いますので金額は上がります。その上、柱が4寸であると、梁の幅も4寸になります。
ですが、家の丈夫さや耐震性を考えると、その金額は大した額ではないと思います。キッチンのグレードを下げてでも、構造にお金を使うべきだと思います。
丈夫で安心して暮らせる家を建てるなら、是非一度ご相談ください!(^^)
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◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!