2018.06.27
雨で延期になっていました広陵町での上棟を打って変わっての猛暑の中で行いましたので、西田より投稿します。
熟練の大工さんの手により一日でのレッカー作業で、柱、梁等の骨組がどんどん組み上がっていく様は迫力満点で、夕方には大屋根の下地工事まで作業を行うことができました。
上棟までの間に一階床の工事を先行で行いますが、その中でも床下に厚み65ミリの断熱材を土台、大引の間に敷き込み、隙間の無いように気密テープを貼ります。その事により床下通気と室内を遮断する床下断熱工事も、サッシや壁、屋根と同じく重要な断熱対象になります。
平野木材では特に断熱気密には力を入れて取り組んでいますし、この様に最終的には見えないところを大事に作業するように心がけています。