2018.06.04
お寺の瓦葺き工事が始まりました。
瓦が敷き詰められると、一気に風格が出てきます。
現在の工法では、お寺の屋根といえ土は乗せません。縦横に打ち付けられた桟に瓦を1枚1枚引っ掛けて留めていきます。屋根が軽くなることで地震に強くなり、また年月が経っても瓦がずれてきません。
そして瓦も「飛鳥瓦2号」という平瓦と丸瓦を一体化したものを使用し、効率化もはかりながら長い間いい状態を維持できる手法を採用しています。
これからは、刻一刻と変化する現場に行くのが楽しみです。(^^)
【木と心】でお客様の幸せのお手伝いを・・・
◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!