2019.01.29
今日は数字とにらめっこをしていました。
来月着工させていただく予定の新築工事のお家の「省エネルギー計算」を行っていました。
今や「省エネ住宅」はあたり前になってきました。先日のブログで書きましたが、2020年に新築住宅の省エネ化は義務化になる予定でしたが、どうやら見送られる様子です。
その義務化の予定であった基準というのも、それほどレベルの高いものではありません。私はこれからの家にとっては、その省エネレベルでは不足だと思っています。そのレベルですら満たせない建築会社がいるというのはとても残念になります。
「平野木材の家」はもっと高いレベルの家を目指そうと思っています。何故なら、その方が長い年月でみると、お客様にとって絶対に価値があるからです。省エネというと、「光熱費削減」ということが真っ先に浮かぶと思いますが、経済的な面も勿論なのですが、それ以上に「快適な暮らし」「健康的な暮らし」というものが待っています。ですから、そのあたりをしっかり説明して、高性能な家をつくっていきたいと思っています。
来月着工の家も、かなりいい数値が出ました。「ZEH」レベルのUa値0.6を大きく上回り、「HEAT20 G1」レベルに近づく・・・【Ua値0.5】です!これは、家の形や大きさ、窓の配置、もちろん断熱性能などで変化はしますが、「平野木材の家」としては、「ZEHレベル Ua値0.6」というところをあたり前に考えて行きたいと思っています。
少しマニアックな話になりましたが、またの機会にもう少しわかりやすく書かせていただきます。(^^)
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◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!