2018.08.18
旧家の建替え現場、解体工事も順調です。
建物はほぼ取り壊しが完了しました。来週いっぱいできれいな更地になりそうです。
来月からはいよいよ作っていく方の作業が始まります。
いつも思うのですが、つくるよりも壊す作業のほうが大変で、気持ち的にも辛い工事です。でも解体の職人さんたちは一心不乱に作業をしてくれます。解体業には若い職人さんが多いです。最近の若い子は・・・と言われる事が多い世の中ですが、真面目に一生懸命仕事に取り組む青年はいっぱいいます。感謝です。
解体現場でもう一つ感じる事があります。
それは・・・木の丈夫さです。今回の旧家も100年近く経っています。こうやって解体して骨組みをバラしていくと、驚くほど材木はしっかりしています。昔の家は基礎がしっかりつくられていないので(コンクリートもなかったでしょうから)家は傾き、老朽化しているように見えますが、木はまだまだ大丈夫です。
木は湿気には弱いですが、しっかり乾燥した環境のもとではとても耐久力があります。寺社仏閣をみていただくとよくわかります。山で100年育った木は建築物に使われて100年は持ちます。木の家は強いのです!(^^)
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明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!