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２０２３年も節分も過ぎ、早や２月も半ばになってきました。あちこちの現場も順調に進んでおります。そんな中、来週末に迫りました「完成見学会」の現場も床の養生が取れ、いよいよ完成間近です！

「平野木材の木の家完成見学会」の予約の方も、１９日の日曜日はほぼ埋まりました。１８日の土曜日はまだ余裕がありますので、是非お申込みいただきたいと思います。

現場から写真も届いていますので、見どころを少し紹介したいと思います。

まず外観ですが、いつもの平野木材の家と同じく「シンプルな形の軒の深い家」に仕上っています。常に私は言っていますが、家の形は出来るだけシンプルな形がいいです。複雑な形になればなるほど手間もかかりますし、雨漏りなど将来の不安が大きくなります。何よりもシンプルな家の方が綺麗と思っています。

そして、昔ながらの軒の深い家は、外壁を守り夏の日射も遮ります。またこれは今では標準仕様になっていますが、軒裏の「杉の赤身の板」は耐久性があり見た目がとても美しいです！

内装も美しく仕上っています。今回のLDKの床は「オーク材」勾配天井は「杉の白」、そして縁側には「ひのき材」を使っています。今回の家は２世帯住宅です。お子様がおられる若世帯のLDKは無垢のフローリングの中でもキズが付きにくい広葉樹の「オーク材」、お母様の部屋の前の縁側には、美しく香りのいい「ひのき材」と使い分けをしていただきました。脚ざわりの違いも体感していただけます。

そして、いつものように「造作収納」も充実しています。そのご家族がどのようなものを多くお持ちか・・・そこをしっかりお聞きして、適材適所に収納をつくる・・・これが「片づく家」のポイントです。今回のご家族は本やコミック本が多いという事でキッチン前の壁一面に本棚をつくらせていただきました。また２階の階段腰壁の壁厚を利用して棚をつくらせていただきました。ここにはご主人やお子様の趣味の作品が飾られる予定です。もちろんクローゼットや水廻りの収納もしっかり取ってあります。そのあたりも現場でお確かめください。

と、何カ所かご紹介をさせていただきましたが、まだまだ見どころがいっぱいです。

・木の家を建てたいと思っておられる方

・２世帯住宅を考えておられる方

・無垢の木の家の空気感や無垢の床板を体感したい方

・家の収納の作り方を参考にしたい方

・平野木材の職人さんたちの丁寧な仕事を見たい方

是非見学会にお越しください。

２月１８日（土）１９日（日）の２日間限りです。お待ちしています！（＾＾）

奈良で注文住宅、木の家を建てるなら、平野木材へ

【木と心】でお客様の幸せのお手伝いを・・・
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