2022.05.23
「平野木材の旧家リフォーム」ですが、現在2現場の工事を進めさせていただいています。築60年の自宅リフォームを行って以来、多くのご依頼やご相談をいただいています。それだけ「旧家リフォーム」の需要があるという事を改めて実感しています。
今日も午後から約3時間かけて、旧家リフォームのお客様とじっくり打ち合わせをさせていただきました。我が家もそうでしたが、今回のお客様宅も「薪ストーブ」を採用していただいています。今日は、どの機種のストーブにするか・・・最終決定をしていただきました。
一言に薪ストーブと言ってもその種類は数え切れないほどあります。その中から1台に決めるわけですから、難しい決断です。今日は少しだけ薪ストーブを紹介させていただきます。
まずエントリーNO.1・・・本日決定していただいた【HETA社 anbitionアンビジョン】
デンマーク製です。デンマークは世界一幸せな国と言われているそうで、「親しい人と過ごすリラックスした時間をヒュッゲと呼んで大切にしています。心地よいヒュッゲの傍らには必ず火があります」と紹介されています。そんなヒュッゲの心を大切にしているヒタ社のストーブで、このアンビジョンは日本と英国の2つの国の声を反映してつくられたコンパクトモデルだそうです。
続きましては、エントリーNO.2・・・この秋のリフォームで採用予定の【hearthstoneハースストーン社 グリーンマウンテン60】
こちらはアメリカ製です。ほとんどのストーブメーカーが鋳物やスチールからストーブを作り出しているなか、「ソープストーン」という天然石を使っているそうです。ソープストーンは美しさだけでなく優れた蓄熱性能を持っているのだとか。グリーンマウンテン60はそんなソープストーンを炉の中にブロック状で使われているハーフストーン社の新型鋳鉄モデルだそうです。
次はエントリーNO.3・・・今建築中の新築のお家に採用されている【Dovreドブレ社 ROCK500TB】
ノルウェーが発祥の地で今はベルギー製です。優れた製造技術と機能性、そして炎の美しさは世界のユーザーから「薪ストーブの代名詞」と呼ばれるほどの人気!だそうです。コピーが「いつまでもそばに置きたい、薪ストーブという名のアクセサリー」とあるように、スタイリッシュでかわいい感じのストーブです。平野木材としても初めての採用で、7月の完成が楽しみです!
そして最後のエントリーNO.4・・・平野木材で採用NO.1の人気機種【Dovreドブレ社 640WD】
先ほどと同じドブレ社の代表的ストーブで、我が家で大活躍している薪ストーブです。我が家に採用したという事もあり、今までに数台導入させていただきました。クラシック感と高度な技術をバランスよく取り合わせた名機640CBJの後継として、基本のデザインコンセプトをそのままに、世界中から集まった要望を受け、最新技術と共に誕生したモデルだそうです。特徴は何といっても正面のガラス面が大きく、美しい炎を楽しめます。使い方も易しく、私もとても気に入って使わせてもらっています。
今年は、新しい機種の採用を次々としていただき、平野木材としてもとても興味深く楽しみにしています。どれも性能的には間違いがなく自信を持ってお勧めできるストーブばかりです。今度の冬には完成したお家に順番におじゃまして、ストーブ体感比べをさせていただきたいと思っています。またリポートさせていただきます(^^)。
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