2022.09.05
先週、リフォームの打合せにお客様ご家族が事務所にお越しくださいました。
事務所に来てくださったのは2回目なんですが、打合せ室の内装をとても気に入ってくださり、「うちの家もこの部屋と同じ仕上げでお願いします!」と(^^)。
平野木材の打合せ室の仕上げは・・・
床は「吉野ひのき」、天井は「杉の柾板」、壁は「シラス壁」の組合せです。お客様は当初は床のフローリングを「オーク無垢材」で考えておられました。でも、打合せ室に使っている「吉野ひのき」の幅広フローリングを見られ、変更されました。ひのきはもっと白いイメージを持っておられたようで、程よく色着いた桧板の風合いをとても気に入ってくださいました。素足になった時の「脚ざわり」も決め手になったようです。
この打合せ室は2019年に完成して約3年が経ちますが、無垢の木がいい感じに色付いてきてくれています。無垢の木は少しづつ「経年変化」を起こします。それは本物の木の家の良さのひとつです。
3年の間に結構キズはついていますが、これくらいに濃い色になってくるとキズも目立ちません。
無垢の扉も経年変化します。上の扉は3年目のもの、下は約10年目の扉です。元々は同じ色です。このように色の変化を愉しむのも「無垢の木の家」の楽しみです!
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