2022.03.07
世の中いろんな事が起こりますね。コロナの次は戦争です。毎日酷い映像を見るたびに心が痛みます。一日でも早く停戦、そして解決策を見出してほしいです。
1月24日のブログで紹介させていただいた「焼板」ですが、自宅の西壁の補修が終了しました。「黒と白」「焼板としっくい」だけの組合せですが、本当に美しい仕上がりになりました!まだ綺麗な写真は取れていませんが取り急ぎご報告を。
焼板は、愛媛の「共栄木材」さんの板を使わせていただきました。とっても良かったです。板の焼具合も色合いもよく板1枚の精度もしっかりしていました。大工さんの作業着は真っ黒になってしまいましたが・・・笑
そして、漆喰です。白壁の部分は60年風雨にさらされていたので、表面だけでなく下地もボロボロになっていました。寒い中、左官屋さんに何日も通ってもらい一から丁寧に壁を作ってもらいました。漆喰の白が光っています。これでまた60年大丈夫です。
このように旧家は、きっちりと丁寧に手を加えることで蘇ります。我が家もこのまま放置すると、あと10年でボロボロになっていたことでしょう。先々代が建ててくれた家がまた、私の代を経て次の代まで引き継がれることになると思います。古い良いものを大切に使うっていいですよね!平野木材はそんなお手伝いをしたいと思っています。(^^)
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