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伝統的な日本家屋。設えもとても素敵で美しい建物.

しかし暮らし方に合わない間取りや老朽化で日々ストレスを感じている方も多いと思います。

この度ご依頼くださったお客様のお宅も、老朽化と暮らし方に合わない間取りにお悩みでした。

大きな広い家に対して使用頻度の高いｷｯﾁﾝ空間が小さく、そして暗い印象。また応接室として活躍していた空間はあまり使用されていないようでした。

今回は

ｷｯﾁﾝと応接室を、暮らし方を考慮しひとつのLDKに間取り変更。

耐火性に優れ断熱効果の高い土壁は活かし、天井と床に断熱材。気密性の高いサッシの採用で断熱気密性能向上で心地よい空間に。

玄関引き戸交換、廊下床張替、外壁工事などの新旧の調和を考え、立派な和風建築の家をさらに美しい家にリフォームしました。

無垢松床材にはり換えた玄関廊下空間は、格天井と相まって一段と格式のある玄関スペースになりました。

良きものを大切に、今を快適に心地よく過ごすリフォームです。

改装前

立派な応接室。暮らし方に合わずあまり使用されていませんでした。

キッチン空間。

【解体工事中】

土壁は残して解体。

耐火性に優れ断熱効果も高い土壁

改装後

2部屋を使いやすくLDKに間取り変更。階段下収納も整えすっきりした空間に。

壁は従来の土壁を活かしつつ、天井と床、必要な箇所に断熱材。気密性の高いサッシの採用で気密性と断熱性を向上。

間仕切りを閉めれば独立したキッチン空間に。

無垢オーク材のリビングで心地よく

明るく気持ちのよいﾘﾋﾞﾝｸﾞになりました

タカラキッチン。広いカウンターで簡単な食事も◎。

新旧の調和を大切に。家の雰囲気に合わせ松の床材を。松と格天井が相まって、良い家がさらに格式ある素敵な家になりました。

ご依頼いただき有難うございました。