2018.04.20
今日、リフォーム現場で「断熱工事」を行いました。
◆Before 昨日の現場
◆After 今日の夕方
すっかり様変わりしました。(^^)
新築に比べて大変なんですが、職人達の頑張りで、一日で綺麗に仕上がりました。
平野木材では、新築にもリフォームにも、【ウレタン吹付け断熱】を採用しています。
今世の中には色々な断熱材、断熱工法があります。家の新築やリフォームを考えておられるお客様にとっては、何が良くて何が良くないのか・・・悩まれるしよくわからないと思います。
私自身も日々色々な建築材料や工法を勉強して考えています。
・・・奈良県で木の家を建てるには何が一番適しているのか・・・
価格面を優先するとグラスウールが一番です。性能面でいうと「ネオマゼウス」という商品は熱伝導率が一番いいと言われています。(まだまだいい商品は開発されると思いますが)
ですが、私は日頃から思っていて皆さんにも行っている事は・・・住宅はバランスだ大切であると言うことです。お金をかけて、いい断熱材・・・分厚い断熱材・・・を採用すれば勿論断熱性能は上ります。ですが、家は断熱材だけでできているわけではありません。窓や屋根材や外壁材や・・・奈良県で50年安心して住んでいただける家をつくるには、どんな材料を使ってどんな性能の家を建てるのがいいのか?
今現在は、平野木材として「ウレタン吹付け断熱」がバランスに適していると思っています。ウレタンには自己接着力があります。そのために建物の隙間なく接着してくれます。つまり断熱性能だけではなく、気密性能も上ります。そして、遮音性にも優れています。リフォームで、吹付け断熱をして、窓をペアガラスに変えると、外部の騒音が気にならなくなったと驚かれます。
今回のお宅も、土壁だけで断熱材は入っていませんでした。これで、2階で過ごしていただくのも「夏涼しく、冬暖かい」と実感していただけると思います。見るからに暖かそうに見えませんか?(^^)
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【木と心】でお客様の幸せのお手伝いを・・・
◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!