6434人の犠牲者の8割が建物の下敷きになって犠牲になられたと言われています。
2019.01.17
阪神大震災24年「思い届かぬまま平成終わる」・・・とネットの記事を読みました。
ある被災者の方が・・・「『もうこれ以上、災害の犠牲者を出さないで』と願って毎年、訪れているが、思いは届かないまま平成が終わる。諦めずに次世代に伝え続けることが、震災で亡くなった方への弔いにもなる」と。
6434人の犠牲者の8割が建物の下敷きになって犠牲になられたと言われています。
毎年この日に思いますが、「家が人の命を奪ってはいけない」と。
いつもお客様にはお話しますが、普通の建築確認で合格した家の耐震性能(耐震等級1)は不十分です。なぜ国はもっと厳しい基準を設けないのか?全棟耐震等級3に義務化すべきだと思います。家で一番大切なことは【安全】です。人の命を守らなければならない器ですから。
今日の日だけではなくて、常にそのことを肝に銘じて、これからも家づくりをしていきたいと思います。
★平野木材の耐震性能について★・・・はこちらをご覧ください。
★ 次回「平野木材の家」完成見学会 ★
猫ちゃんと一緒に暮らす家・・・河合町にて
1月26日(土)27日(日) 予約制 (詳細は後日HPにて発表します)
奈良で木の家、奈良で注文住宅を建てるなら、奈良工務店の平野木材へ
【木と心】でお客様の幸せのお手伝いを・・・
◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!