2019.02.04
昨日、グランフロントまで行ったので、帰りに『ウッドワン』さんのショールームも覗いてきました。
『ウッドワン』は平野木材の家に標準で使わせてもらっている建材メーカーさんです。ウッドワンは今では数少ない「本物の木」を扱うメーカーさんで、ニュージーランドで自社育成している「パイン材」を使って建具や床材をつくっています。無垢材を大切にするポリシーが平野木材と合致し、また平野木材の家と雰囲気もマッチするため使わせてもらっています。お客様にも好評です。(^^)
ショールームの入り口にこんな物が展示されていました。
無垢の木の空間と、塩ビ建材に囲まれた空間とを対比するための模型で、中に水を入れたコップが入れられています。無垢の木の方は、プラスチックの壁がきれいに透明なのに対して、塩ビの方は湿気で曇って露が浮いています。とっても分かりやすい良い模型です。(^^)
今は、ほとんどの建材メーカーのフローリングは、ビニールシートに木の柄を印刷しています。印刷技術の進歩により、パッと見は本物の木に見えます。が正体はビニールです。そんな建材ばかりを使ってつくられた家は湿気の調整機能は全くありません。写真の右の部屋で毎日過ごしていると思うとどうですか?誰でも左の部屋で過ごしたいですよね!
とてもわかり易いので、平野木材の打ち合わせ室にも、このようなセットを作ろうかなと思っています。
部屋の一部分でもいいので、本物の木を使いましょう!(^^)
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◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!