2019.01.09
「省エネ基準の義務化」って聞かれたことはありますか?
近年、日本の住宅の性能は飛躍的にUPしています。特に窓を含め断熱・気密の性能が上がっています。ハウスメーカーはもちろん最高級の性能の家をつくっています。(私は少しオーバースペックだと思っていますが・・・)
しかし、我々含め小さな工務店は、その会社によってつくる家の性能にかなりの幅があります。その性能をある程度統一しようと、国交省が目標を設けました。それが・・・「2020年省エネ基準の義務化」というものです。2020年・・・来年度から新築の家は、ある一定の省エネルギー基準を満たした家でないと建築確認の許可が下りません。
ということだったのですが・・・どうやらその義務化が見送られるようなのです。
我々が普段お付き合いをさせていただいている意識の高い工務店や建築会社は、もちろん2020年を待たずとも早々にその義務化をクリアする性能の家をつくっています。平野木材も2017年から既に対応していて、なおかつもっと高水準の家づくりを目指しています。ですが、意識の低い・・・全く勉強のしていない工務店は全国的にかなりの割合があるらしく、2020年に義務化を実行してしまうとパニックになるのだとか・・・
私は、言葉は悪いですが、「そのような会社は放っておけばいい」と思います。レベルUPをする気持ちのない会社は淘汰されても仕方がないと思います。その方がお客様のためになるのですが・・・
ですが一方では、きっちりと対応している会社にとってはチャンスになると思います。よりお客様に選んでもらいやすくなるのではないでしょうか。
「平野木材の家」はこのような【家の性能】についても、もっともっとお客様に伝えていきたいと思っています。
★ 次回「平野木材の家」完成見学会 ★
猫ちゃんと一緒に暮らす家・・・河合町にて
1月26日(土)27日(日) 予約制 (詳細は後日HPにて発表します)
奈良で木の家、奈良で注文住宅を建てるなら、奈良工務店の平野木材へ
【木と心】でお客様の幸せのお手伝いを・・・
◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!