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2022.01.17
今年の冬は久しぶりに厳しい寒さが続きますね。
そんな中、先週の金曜日に「２０２２年１棟目の平野木材の家」の棟上げをさせていただきました。当日もかなり冷え込んだ寒い１日になりましたが、そんな寒さも吹っ飛ばす元気で大工さんたちがテキパキと作業を進めてくれて、夕方には立派な木の家が出来上がりました！
お施主さんも、寒い中午前中から現場に来ていただき、ご自分たちの家が組み上がっていく様子を嬉しそうに見ていただきました。平野木材の木の家は、吉野ひのきの４寸角の柱に、吉野杉の４寸の梁を使用します。世の中の木造住宅の９割以上が、３寸５分角の柱を使っています。もちろん梁も３寸５分になります。たかが５分（１．５センチ）の差ですが、実際に見てみるとその差は歴然です。ですので、平野木材の棟上げは立派です！（＾＾）ほとんどが壁の中に見えなくなるのが残念ですが、見えないところでしっかりと家の荷重を支え、地震に耐えうる構造の重要な役割を果たしてくれています。
４月の完成に向け職人さんたちと力を合わせて、今回もお施主さんに喜んでもらえる、長く安心して心地よく暮らしていただける良い家をつくっていきたいと思います。楽しみです！
そしてその翌日の土曜日、今度は２０２２年の２棟目の家の地鎮祭を執り行わせていただきました。これからの工事中の安全と、今後住まいされるお施主様ご家族のご多幸をしっかりと土地の神様にお祈りさせていただきました。
こちらは３月上旬の上棟に向けてしっかりと基礎工事を進めていきます。２０２２年も忙しくなりそうです。１軒１軒丁寧に家づくりをさせていただきたと思います。
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