2018.08.28
今日は、磨き丸太の仕入先に立ち寄りました。
今進行中の「平野木材の家」に丸太を使います。
「オチのない真っ直ぐな丸太」を仕入れることができました。
「オチのない」 ・・・ 聞き慣れない言葉と思いますが、林業家、材木屋の専門用語でしょうか?「オチのない」とは、丸太の根本から先まであまり太さが変わらないという意味です。木はもちろん、根本が太くて先に行けば行くほど細くなります。しかし、吉野のように密林をしてまっすぐまっすぐ伸びた木は、3mほどの一部分を切り取った場合、株と末(根本と先)であまり太さが変わりません。そんな木が「高級木材」とされていました。
そんな「良い丸太」も需要が減っています。昔のように床柱に使ったり、縁桁に使ったり、という事は減っていますが、現代風の使い方もあるはずです。「平野木材の木の家」では、家の真ん中の大黒柱に使ったり、今回のようにリビング内の収納の出隅(角)にアクセントで使ったり、と今の家にマッチするような使い方を心がけています。
「家に丸太のある暮らし」・・・は良いものですよ!(^^)
奈良木の家、奈良注文住宅なら平野木材へ
【木と心】でお客様の幸せのお手伝いを・・・
◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!