2019.04.20
「熱圧フローリング」というのを聞かれたことはありますか?
字のごとく・・・「熱で圧縮したフローリング」です。表面が固くなり、傷が付きにくくなります。
杉のフローリングにはとても適していると思います。
「平野木材の家」では『桧フローリング』を採用していただく事が多いですが、2階の寝室や子ども部屋などは、杉のフローリングもお薦めです。杉は赤身がきれいで、柔らかい木なので足ざわりも良く、内装材にはいいのですが、反面柔らかいので傷が付きやすいという欠点があります。
もちろん、「無垢の床板」を使用するということは、それも承知で採用をしていただきます。傷がついたとしても、傷がつかない『合板フローリング』より、何倍ものメリットがあります。小さなお子様が成長されていく部屋にはそんな健康素材が最高です。
ですが・・・やはり傷が付きにくい方がいいでしょう。(^^)
ですので、「平野木材の家」で杉のフローリングを使う際には、この【熱圧フローリング】を採用しています。このようなことは、お客様はほとんどご存知ないですが、そこは「材木屋ならではのご提案」で頑張っています。(^^)
写真の左が「熱圧フローリング」です。爪で付けた傷がわかりにくいと思われませんか?写真ではわかりにくいですが・・・
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◆ 株式会社 平野木材 ◆
明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!