2019.03.15
我が家のお宝?・・・【屋久杉一枚板】
今は廊下の奥にしずかに眠っています。(笑)
屋久杉・・・そうです。屋久島の標高500mを超える山に自生するスギで、縄文杉が有名です。
屋久杉では、樹齢1000年以上のものを正真正銘の「屋久杉」といい、1000年未満のものは「小杉(こすぎ)」と呼ぶそうです。
一般の杉は、たくさんの日を浴びて成長が早いのが特徴で、杢目も伸びやかなスッキリとしたものです。しかしこの屋久杉は、土壌に栄養が少ないためゆっくりと成長することで、細かい深い杢目になります。油分も一般の杉の5倍~6倍と言われています。また何百年・・・いや1000年以上成長する中で、色々な杢目がつくられます。
製材をして板にすると、その木・・・その板にしかない美しい杢目があらわれるのです。
しかし、そんな屋久杉も2001年に伐採が一切禁止となりました。という事で、今では希少品です。杢目によって値打ちも違い、今では数十万円から100万円を超えるものもあります。
我が家の屋久杉は、私の父が購入したものです。そんな「屋久杉テーブル」を少し現代風にでリニューアルして、どこかで使いたいと思っています。
実は今、平野木材の「事務所リニューアル」を計画中!上手く使えればいいのですが・・・(^^)
(この写真はネットから拝借しました)
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明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!