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週末の金土と横浜～東京へ行ってきました。今年の３月から、飯塚豊さんという建築家主催の【木の家設計塾】で勉強してきました。月１回の６回の勉強会で今月が最終回・・・という事でWEBではなくリアル開催で行われたので参加してきました。

今回が６年目の開催らしく、今年も設計力を高めるために北海道から九州まで全国の工務店や設計事務所３０社が集まりました。システムは、１日目の１０時から講義を聞いてその日の課題が出されます。実際の現場と同じように敷地、周辺環境、家族構成、ご要望などの様々な条件があります。熟考した設計プランを当日の夜９時までに提出、翌日は１０時から１８時頃まで３０社それぞれが提出したプランに対して先生から講評をいただく・・・というかなりハードなスケジュールです。平野木材は設計の青木と私が参加しました。

今回のリアル開催の初日の開催場所は『横浜のエリスマン邸』です。横浜は元町公園内にある約１００年前の洋館で、「日本近代建築の父」と呼ばれている「アントニン・レーモンド」という建築家の設計建築物です。このような趣のある建物内で最終回の勉強をしました。

冒頭にも書きましたが、この勉強会は３０社が参加していて課題に対してそれぞれの会社の設計士がプランを提出します。毎回入れ替わるゲスト建築家先生の講義を聴いた後で課題に取り組むのは勿論レベルＵＰになりますが、３０社の提出したプランを見て、またそのプランに対して３人の先生方がされるアドバイスや指摘される課題点を聞くのが何よりも勉強になりました。３０社×６回で１８０のプランの勉強をすることが出来ました。

今まで建ててきた平野木材の家も一軒一軒自信のある建物でお客様にも満足していただけていると思いますが、この設計塾を受けて「平野木材の家」はさらにレベルＵＰしてより一層良い家になると思っています。

翌日は東京に移動して、有名建築家の家や東京の工務店さん建築の家などの視察をしました。また次のブログで紹介します。良い建物、名建築は時を経ても色あせず美しく愛されています。

平野木材もそのようなながく愛される家を建てていきたいと思います。

今日ある冊子を読んでいたら「生涯学習」について書かれていました。「年を重ねていくと体の成長は止まるが、心の成長には限界がない！」本当にその通りです。今後も喜んでいただける家を皆様にお届けできるよう勉強を重ねていきたいと思います。

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奈良で注文住宅、木の家を建てるなら、平野木材へ

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